あなたの人生を彩る革製品ブランド
『KALEIDOSCOPE』です。
他にはない、あなただけの一品を
見つけてみませんか。
オーダーメイド、OEM承ります。
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【受注制作(制作期間約1ヶ月)】イタリアンレザーの革みかんポーチ(お花なし)
¥6,400
【みかんのカタチのミニポーチです】 瑞々しい果実感。みかん(オレンジ)を模したミニポーチを作りました。 ※こちらは『お花なし』のオーダーページです。 素材の牛革は、シボ感のあるイタリアンレザーを使用しています。 シボの雰囲気が柑橘類の果皮に似ているので、この革をチョイスしました。 □素材:植物タンニンなめし成牛ヌメ革(イタリアンレザー) □サイズ:本体直径およそ100mm、本体高さ85mm □軽さ:約40g □カラー:オレンジ ※虫喰い葉っぱ加工は無料で承ります。ご希望の方は配送備考欄に『虫喰い希望』とお書き添えくださいませ。 【製法について】 丸みのあるデザインが活きるよう、縫製は裏返しで行います。 縫いしろの幅のちょっとの乱れもカタチの善し悪しに影響するので慎重に縫い進めます。 オレンジの丸い形がきれいにできているかどうかは、 ひっくり返さないとわからないので、毎回出来上がりまでドキドキ、 綺麗にできた時の喜びも、いつも初めて作った時のように新鮮に感じています。 【ファスナーは日本が誇るYKK社の高級ファスナーを使用しています】 上部にはオレンジの葉っぱをイメージした革をアレンジしました。 また、白く尖ったオレンジの花を葉っぱに乗せたバージョンもご用意いたしました。 お好みでお選びくださいませ。 こちらはキーフックがついていますので、バッグやベルトにぶら下げたりしてお使いいただけます。 《注意点》 *あまり重たいものを入れますと、丸みのある形状が崩れてしまいます。 柔軟性のある革なので、形を重視したい場合はあまり重たくないものをお入れくださいませ。 *製品デザインの特性上、画像とまったく同じものはお作りすることができません。 画像はデザインのサンプルとしてご理解下さいませ。 *一点ものとしてお楽しみ頂ける方のオーダーをお待ちしております。 *革という素材の特性上、水濡れなどによるシミや色落ちができる場合がございます。雨天時のご使用はお気をつけ下さいませ。 濡れてしまった場合は乾いた布で優しく拭いて下さい。 *出来るだけ現品の風合いに忠実に撮影、カラー調整をしていますが、パソコン環境等で実物との色の誤差が出る場合があります。ご了承下さい。 *本革は部位などにより多少の質感の違いや生来の虫食い跡、血筋などございます。一点ずつ異なる本革の証としてご理解下さい。 また、気になる方はご購入をお控え下さい。 *ご不明な点や質問がありましたら、メッセージにてお尋ね下さい。 *製品の特性上、初期不良以外のクレーム・返品はお受けできませんのでご了承ください。
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【受注製作(納期約1~2ヶ月)】栃木レザー製*ヌメ革ショルダーポーチ「fave」L(ビリヤードグリーン)
¥38,000
*日本が誇るレザーブランド「栃木レザー」の植物タンニン鞣し牛革で作りました、クラシカルなショルダーポーチです。 長財布、携帯電話、500ミリペットボトル、手帳等が入れられる大きさで、ちょっとしたお出かけに最適です。 クラシカルな留め金具でふたを留める作りになっています。マグネット等は使用しておりませんので、携帯電話等を入れても磁気による故障等の心配がありません。 軽さ約500グラムと、見た目の重厚感の割に軽く、重たい革製品が苦手な方にもおすすめです。 □材質:タンニン鞣し成牛ヌメ革「栃木レザー製」 ※栃木レザー製品の証である品質タグをお付けします。 □サイズ:高さ160×最大幅350(口幅280)×マチ115ミリ/ショルダー紐900~1250㎜ 調整可能(多少の誤差はお許し下さい) □軽さ:500g(本革?と驚くほど軽量です) □カラー:ビリヤードグリーン 【一枚の革で包み込むようなカタチのかばんを】 「fave」は「そら豆」という意味。 そら豆のような柔らかい曲線、丸みの形状を出すために、特殊な製法を用いて仕立てています。 本体に使う革パーツは一枚のみ。大胆に切り出し、縫い目を出さず「包み込む」ように仕立てました。 この厚みの革を分割せず、しかも縫い目を表に出さない製法で仕立てることはとても難しく、手間と時間がかかります。 しかし、その手間と時間よって生み出された有機的なまるいフォルムは、使う人に既成のかばんにはない新鮮さと心地よさを与えてくれると思います。 ※広範囲を一枚で切り出すため、多少の小傷や血筋痕が含まれます。 大きな傷は避けて製作しておりますが、多少の小傷は避けられませんのでご了承ください。 「傷」と捉えれば気になるところですが、これもこの革が生きていた証です。 唯一のものとして、傷やムラを楽しめるのも、ヌメ革ならではだと思います。 【日本が誇るブランド皮革『栃木レザー』の魅力】 ヌメ革という素材の底力を感じられる堅牢な質感です。しっかりとコシと厚みがあるヌメ革の表面に、磨き加工を施し、ナチュラルでありながら高級感も併せ持つ表面感に仕上がっております。使い込む程に革の味わいが増します。 【金具へのこだわり】 留め金具はレトロな捻り金具を使用。他の金具は全て真鍮の無垢材を使用しています。 真鍮は欧米では古くから「幸運呼ぶ金属」とされており、お守りとしても使われていました。革と同じく、使い込むほどに味わいが増す素材です。 底鋲は「挽物」という製法でとても堅牢な作りです。 真鍮材を一点ずつ削り出して作られていますので、形がシャープで耐久性に優れています。 《注意点》 *ハンドメイド•オーダー「KALEIDOSCOPE」の商品は、基本的にはオーダーを頂きましてからの製作となります。 *一点一点、ハンドメイドでお作りしておりますので、商品ストックがない場合は納品まで一ヶ月~二ヶ月半ほどのお時間を頂いております。何とぞご了承くださいませ。 *革という素材の特性上、水濡れなどによるシミや色落ちができる場合がございます。雨天時のご使用はお気をつけ下さいませ。 濡れてしまった場合は乾いた布で優しく拭いて下さい。 *出来るだけ現品の風合いに忠実に撮影、カラー調整をしていますが、パソコン環境等で実物との色の誤差が出る場合があります。ご了承下さい。 *本革は部位などにより多少の質感の違いや生来の虫食い跡、血筋などございます。フタ部分など、目立つ箇所は極力傷のないよう革を裁断しておりますが、胴部分の小傷等は、一点ずつ異なる本革の証としてご理解下さい。 また、気になる方はご購入をお控え下さい。 *ご不明な点や質問がありましたら、メッセージにてお尋ね下さい。 *製品の特性上、初期不良以外のクレーム・返品はお受けできませんのでご了承ください。
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【受注製作(納期約1ヶ月)】ストロベリーチョコ◆イタリアンレザー×栃木レザー*ヌメ革がまぐちミニリュック「castagna」S(スカーレット×ビターブラウン)
¥32,000
【イチゴみたいなカラーとシルエット。スカーレット×ビターブラウンののがまぐちミニリュックできました】 イタリアの最高級オイルレザーと、日本のブランド皮革『栃木レザー』、二つのカラーを組み合わせて作りました。 エイジング(経年変化)の魅力が味わえる、がまぐち式ミニリュックです。 マチ幅を広めに作っているので、見た目より収納力があります。 手帳、長財布、スマートフォン、ペットボトル(500ml)等が収納でき、普段使いに最適な大きさです。 【オプション加工承ります】 ◇裏地付き加工(最後の画像から裏地カラーをお選びいただけます。裏地のみ追加3,500円。他ポケット各種追加も可能です) ※追加なしの場合は裏地は付きません。革の裏に毛羽立ち防止の処理をしたものになります。ご了承くださいませ。 ◇底鋲追加 ◇ハンドバッグ用ハンドル追加 ◇他のカラーで製作 などなど… オプション加工承ります。 お気軽にお問い合わせくださいませ。 >お問い合わせはこちら→《お問い合わせフォーム》 □サイズ:がま口口金から底までの高さ23、がま口幅18、マチ幅12、最大幅23cm ショルダーベルト長さ60~78cm調整 □素材:成牛オイルヌメ革(胴体部分:イタリアンレザー・底、持ち手部分:栃木レザー製) 金具:真鍮無垢材(バックル) □重さ:約550グラム □カラー:スカーレット×ビターブラウン(苺チョコカラー) 【本革製品を選ぶ際、知っていただきたいこと】。 皆さんは、「本革」と一口に言っても、その性質や価格には大きな違いがあることをご存知でしょうか。 実際、「本革製品」と表示がされていても、その価格は実に様々です。 価格の差はデザインや製作工程にもよりますが、「革の材料費」というところで比較しても、同じ本革で10倍以上もの差が生じることも珍しくありません。 なぜそれほど違いが出るのか。その理由を以下に記します。 革には大きく分けて二つの製法があります。「クロム鞣し」と、「植物タンニン鞣し」です。 現在、市場で流通している革は、「クロム鞣し」化学成分を用いて鞣された革が主流です。 クロム鞣しの革は、表面が比較的均一に仕上がり、柔軟性があり、熱に強いという長所があります。 また、短時間で大量に仕上げられるためコストも安いのですが、そうした長所の反面、本革を使う醍醐味である「経年変化」が出にくい革でもあります。 経年の傷や汚れは、変化せずそのまま傷汚れとして残り、「劣化」として目に映ります。 言い換えれば【クロム鞣しの革は大量生産に向く素材であり、仕上げられた時が一番美しい革】と言えると思います。 一方、「植物タンニン鞣し」という、植物の渋を用いて鞣された革は『ヌメ革』と呼ばれています。 ヌメ革の鞣しは古来からの製法です。原皮の風合いを留めた仕上がりで、表面は生来の傷や血筋痕の影響が出やすく、部位によって柔らかさも異なります。 長い時間をかけて仕上げるためコストも高く、安定した素材とは言い難いのですが、長く使うことによる艶の変化や、色合いの深みを増していく様子など「経年変化」が堪能できる革です。 【ヌメ革は古くからの製法で、時間とコストがかかるが、手にしたときが完璧なのではなく、長い時間をかけて愛着が増していく革】と言えると思います。 皆さんが革という素材に求めていること、それは「長く寄り添える素材」ということではないでしょうか。 『せっかく革製品を持つのだから、長く使うことでその変化を味わえる革を選んでほしい』 そうした考えから、KALEIDOSCOPEの作品は「ヌメ革」に焦点を絞って製作しています。 【JAPANレザーの魅力】 ヌメ革という素材の底力を感じられる堅牢な質感です。ナチュラルでありながら高級感も併せ持つ表面感に仕上がっております。使い込む程に革の味わいが増します。 【無傷の革製品をお求めの方はご購入をお控えください】 天然の革を使用していますので、生来の傷跡やムラなどがあります。 強度に問題がある部分は避けていますが、多少の小傷はご了承ください。 シボの出方や傷ムラは、一つずつ異なります。 「傷」と捉えれば気になるところですが、これもこの革が生きていた証、「唯一の模様」です。 「自分だけのもの」として傷やムラを楽しめるのも、ハンドメイド、そして本ヌメ革ならではだと思います。 【金具へのこだわり】 がまぐち以外の金具は全て真鍮の無垢材を使用しています。 真鍮は欧米では「幸運を呼ぶ金属」とされており、お守りとしても使われていました。革と同じく使い込むほどに味わいが増す素材です。 【製作のこだわり】 *なるべく手作業で。 KALEIDOSCOPEの作品は、型紙製作から革の裁断に至るまで「自分で研いだ革包丁で極力手裁断で作る」ということにこだわっています。 【追加加工承ります】 お名入れ、内ポケット追加、ハンドル長さ変更など承ります。 お気軽にお問い合わせください。
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【受注製作(納期約1ヶ月)】ショコラリモーネ◆イタリアンレザー×栃木レザー*ヌメ革がまぐちミニリュック「castagna」S(ミモザ×ビターブラウン)
¥32,000
【レモンのチョコがけ『ショコラリモーネ』ミモザ×ビターブラウンののがまぐちミニリュックできました】 イタリアの最高級オイルレザーと、日本のブランド皮革『栃木レザー』、二つのカラーを組み合わせて作りました。 エイジング(経年変化)の魅力が味わえる、がまぐち式ミニリュックです。 マチ幅を広めに作っているので、見た目より収納力があります。 手帳、長財布(画像は幅19cmの長財布を入れています)、スマートフォン、ペットボトル(500ml)等が収納でき、普段使いに最適な大きさです。 【オプション加工承ります】 ◇裏地付き加工(最後の画像から裏地カラーをお選びいただけます。裏地のみ追加3,500円。他ポケット各種追加も可能です) ※追加なしの場合は裏地は付きません。革の裏に毛羽立ち防止の処理をしたものになります。ご了承くださいませ。 ◇底鋲追加 ◇ハンドバッグ用ハンドル追加 ◇他のカラーで製作 などなど… オプション加工承ります。 お気軽にお問い合わせくださいませ。 >お問い合わせはこちら→《お問い合わせフォーム》 □サイズ:がま口口金から底までの高さ23、がま口幅18、マチ幅12、最大幅23cm ショルダーベルト長さ60~78cm調整 □素材:成牛オイルヌメ革(胴体部分:イタリアンレザー・底、持ち手部分:栃木レザー製) 金具:真鍮無垢材(バックル) □重さ:約550グラム □カラー:ミモザ×ビターブラウン(ショコラリモーネ) 【本革製品を選ぶ際、知っていただきたいこと】。 皆さんは、「本革」と一口に言っても、その性質や価格には大きな違いがあることをご存知でしょうか。 実際、「本革製品」と表示がされていても、その価格は実に様々です。 価格の差はデザインや製作工程にもよりますが、「革の材料費」というところで比較しても、同じ本革で10倍以上もの差が生じることも珍しくありません。 なぜそれほど違いが出るのか。その理由を以下に記します。 革には大きく分けて二つの製法があります。「クロム鞣し」と、「植物タンニン鞣し」です。 現在、市場で流通している革は、「クロム鞣し」化学成分を用いて鞣された革が主流です。 クロム鞣しの革は、表面が比較的均一に仕上がり、柔軟性があり、熱に強いという長所があります。 また、短時間で大量に仕上げられるためコストも安いのですが、そうした長所の反面、本革を使う醍醐味である「経年変化」が出にくい革でもあります。 経年の傷や汚れは、変化せずそのまま傷汚れとして残り、「劣化」として目に映ります。 言い換えれば【クロム鞣しの革は大量生産に向く素材であり、仕上げられた時が一番美しい革】と言えると思います。 一方、「植物タンニン鞣し」という、植物の渋を用いて鞣された革は『ヌメ革』と呼ばれています。 ヌメ革の鞣しは古来からの製法です。原皮の風合いを留めた仕上がりで、表面は生来の傷や血筋痕の影響が出やすく、部位によって柔らかさも異なります。 長い時間をかけて仕上げるためコストも高く、安定した素材とは言い難いのですが、長く使うことによる艶の変化や、色合いの深みを増していく様子など「経年変化」が堪能できる革です。 【ヌメ革は古くからの製法で、時間とコストがかかるが、手にしたときが完璧なのではなく、長い時間をかけて愛着が増していく革】と言えると思います。 皆さんが革という素材に求めていること、それは「長く寄り添える素材」ということではないでしょうか。 『せっかく革製品を持つのだから、長く使うことでその変化を味わえる革を選んでほしい』 そうした考えから、KALEIDOSCOPEの作品は「ヌメ革」に焦点を絞って製作しています。 【JAPANレザーの魅力】 ヌメ革という素材の底力を感じられる堅牢な質感です。ナチュラルでありながら高級感も併せ持つ表面感に仕上がっております。使い込む程に革の味わいが増します。 【無傷の革製品をお求めの方はご購入をお控えください】 天然の革を使用していますので、生来の傷跡やムラなどがあります。 強度に問題がある部分は避けていますが、多少の小傷はご了承ください。 シボの出方や傷ムラは、一つずつ異なります。 「傷」と捉えれば気になるところですが、これもこの革が生きていた証、「唯一の模様」です。 「自分だけのもの」として傷やムラを楽しめるのも、ハンドメイド、そして本ヌメ革ならではだと思います。 【金具へのこだわり】 がまぐち以外の金具は全て真鍮の無垢材を使用しています。 真鍮は欧米では「幸運を呼ぶ金属」とされており、お守りとしても使われていました。革と同じく使い込むほどに味わいが増す素材です。 【製作のこだわり】 *なるべく手作業で。 KALEIDOSCOPEの作品は、型紙製作から革の裁断に至るまで「自分で研いだ革包丁で極力手裁断で作る」ということにこだわっています。 【追加加工承ります】 お名入れ、内ポケット追加、ハンドル長さ変更など承ります。 お気軽にお問い合わせください。
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【受注製作(納期約1カ月)】大人のチョコミント◆イタリアンレザー×栃木レザー*ヌメ革がまぐちミニリュック「castagna」S(ターコイズ×ビターブラウン)
¥29,800
【大人のチョコミント。ターコイズ×ビターブラウンののがまぐちミニリュックできました】 イタリアの最高級オイルレザーと、日本のブランド皮革『栃木レザー』、二つのカラーを組み合わせて作りました。 エイジング(経年変化)の魅力が味わえる、がまぐち式ミニリュックです。 マチ幅を広めに作っているので、見た目より収納力があります。 手帳、長財布(画像は幅19cmの長財布を入れています)、スマートフォン、ペットボトル(500ml)等が収納でき、普段使いに最適な大きさです。 【オプション加工承ります】 ◇裏地付き加工(最後の画像から裏地カラーをお選びいただけます。裏地のみ追加3,500円。他ポケット各種追加も可能です) ◇底鋲追加 ◇ハンドバッグ用ハンドル追加 ◇他のカラーで製作 などなど… オプション加工承ります。 お気軽にお問い合わせくださいませ。 □サイズ:がま口口金から底までの高さ23、がま口幅18、マチ幅12、最大幅23cm ショルダーベルト長さ60~78cm調整 □素材:成牛オイルヌメ革(胴体部分:イタリアンレザー・底、持ち手部分:栃木レザー製) 金具:真鍮無垢材(バックル) □重さ:約550グラム □カラー:ターコイズ×ビターブラウン(大人のチョコミントカラーです) 【本革製品を選ぶ際、知っていただきたいこと】。 皆さんは、「本革」と一口に言っても、その性質や価格には大きな違いがあることをご存知でしょうか。 実際、「本革製品」と表示がされていても、その価格は実に様々です。 価格の差はデザインや製作工程にもよりますが、「革の材料費」というところで比較しても、同じ本革で10倍以上もの差が生じることも珍しくありません。 なぜそれほど違いが出るのか。その理由を以下に記します。 革には大きく分けて二つの製法があります。「クロム鞣し」と、「植物タンニン鞣し」です。 現在、市場で流通している革は、「クロム鞣し」化学成分を用いて鞣された革が主流です。 クロム鞣しの革は、表面が比較的均一に仕上がり、柔軟性があり、熱に強いという長所があります。 また、短時間で大量に仕上げられるためコストも安いのですが、そうした長所の反面、本革を使う醍醐味である「経年変化」が出にくい革でもあります。 経年の傷や汚れは、変化せずそのまま傷汚れとして残り、「劣化」として目に映ります。 言い換えれば【クロム鞣しの革は大量生産に向く素材であり、仕上げられた時が一番美しい革】と言えると思います。 一方、「植物タンニン鞣し」という、植物の渋を用いて鞣された革は『ヌメ革』と呼ばれています。 ヌメ革の鞣しは古来からの製法です。原皮の風合いを留めた仕上がりで、表面は生来の傷や血筋痕の影響が出やすく、部位によって柔らかさも異なります。 長い時間をかけて仕上げるためコストも高く、安定した素材とは言い難いのですが、長く使うことによる艶の変化や、色合いの深みを増していく様子など「経年変化」が堪能できる革です。 【ヌメ革は古くからの製法で、時間とコストがかかるが、手にしたときが完璧なのではなく、長い時間をかけて愛着が増していく革】と言えると思います。 皆さんが革という素材に求めていること、それは「長く寄り添える素材」ということではないでしょうか。 『せっかく革製品を持つのだから、長く使うことでその変化を味わえる革を選んでほしい』 そうした考えから、KALEIDOSCOPEの作品は「ヌメ革」に焦点を絞って製作しています。 【JAPANレザーの魅力】 ヌメ革という素材の底力を感じられる堅牢な質感です。ナチュラルでありながら高級感も併せ持つ表面感に仕上がっております。使い込む程に革の味わいが増します。 【無傷の革製品をお求めの方はご購入をお控えください】 天然の革を使用していますので、生来の傷跡やムラなどがあります。 強度に問題がある部分は避けていますが、多少の小傷はご了承ください。 シボの出方や傷ムラは、一つずつ異なります。 「傷」と捉えれば気になるところですが、これもこの革が生きていた証、「唯一の模様」です。 「自分だけのもの」として傷やムラを楽しめるのも、ハンドメイド、そして本ヌメ革ならではだと思います。 【金具へのこだわり】 がまぐち以外の金具は全て真鍮の無垢材を使用しています。 真鍮は欧米では「幸運を呼ぶ金属」とされており、お守りとしても使われていました。革と同じく使い込むほどに味わいが増す素材です。 【製作のこだわり】 *なるべく手作業で。 KALEIDOSCOPEの作品は、型紙製作から革の裁断に至るまで「自分で研いだ革包丁で極力手裁断で作る」ということにこだわっています。 【追加加工承ります】 お名入れ、内ポケット追加、ハンドル長さ変更など承ります。 お気軽にお問い合わせください。
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【受注製作(納期約1ヶ月】姫路レザー×栃木レザー*ヌメ革がまぐちミニリュック「castagna」S(ストロベリーチョコ)
¥29,800
【ストロベリー×チョコカラーのミニリュック】 兵庫のタンナーによる最高級オイルレザーと、栃木レザー、二つの国産レザーを組み合わせて作りました。 エイジング(経年変化)の魅力が味わえる、がまぐち式ミニリュックです。 マチ幅を広めに作っているので、見た目より収納力があります。 手帳、二つ折財布、スマートフォン、ペットボトル(500ml)等が収納でき、普段使いに最適な大きさです。 【オプション加工承ります】 ◇裏地付き加工(カラーは最後の画像からお選びいただけます) ◇底鋲追加 ◇ハンドバッグ用ハンドル追加 ◇他のカラーで製作 などなど… オプション加工承ります。 お気軽にお問い合わせくださいませ。 □サイズ:がま口口金から底までの高さ23、がま口幅18、マチ幅12、最大幅23cm ショルダーベルト長さ60~78cm調整 □素材:成牛オイルヌメ革(胴体部分:イタリアンレザー・底、持ち手部分:栃木レザー製) 金具:真鍮無垢材(バックル) □カラー:ストロベリーチョコレート 【本革製品を選ぶ際、知っていただきたいこと】。 皆さんは、「本革」と一口に言っても、その性質や価格には大きな違いがあることをご存知でしょうか。 実際、「本革製品」と表示がされていても、その価格は実に様々です。 価格の差はデザインや製作工程にもよりますが、「革の材料費」というところで比較しても、同じ本革で10倍以上もの差が生じることも珍しくありません。 なぜそれほど違いが出るのか。その理由を以下に記します。 革には大きく分けて二つの製法があります。「クロム鞣し」と、「植物タンニン鞣し」です。 現在、市場で流通している革は、「クロム鞣し」化学成分を用いて鞣された革が主流です。 クロム鞣しの革は、表面が比較的均一に仕上がり、柔軟性があり、熱に強いという長所があります。 また、短時間で大量に仕上げられるためコストも安いのですが、そうした長所の反面、本革を使う醍醐味である「経年変化」が出にくい革でもあります。 経年の傷や汚れは、変化せずそのまま傷汚れとして残り、「劣化」として目に映ります。 言い換えれば【クロム鞣しの革は大量生産に向く素材であり、仕上げられた時が一番美しい革】と言えると思います。 一方、「植物タンニン鞣し」という、植物の渋を用いて鞣された革は『ヌメ革』と呼ばれています。 ヌメ革の鞣しは古来からの製法です。原皮の風合いを留めた仕上がりで、表面は生来の傷や血筋痕の影響が出やすく、部位によって柔らかさも異なります。 長い時間をかけて仕上げるためコストも高く、安定した素材とは言い難いのですが、長く使うことによる艶の変化や、色合いの深みを増していく様子など「経年変化」が堪能できる革です。 【ヌメ革は古くからの製法で、時間とコストがかかるが、手にしたときが完璧なのではなく、長い時間をかけて愛着が増していく革】と言えると思います。 皆さんが革という素材に求めていること、それは「長く寄り添える素材」ということではないでしょうか。 『せっかく革製品を持つのだから、長く使うことでその変化を味わえる革を選んでほしい』 そうした考えから、KALEIDOSCOPEの作品は「ヌメ革」に焦点を絞って製作しています。 【JAPANレザーの魅力】 ヌメ革という素材の底力を感じられる堅牢な質感です。ナチュラルでありながら高級感も併せ持つ表面感に仕上がっております。使い込む程に革の味わいが増します。 【無傷の革製品をお求めの方はご購入をお控えください】 天然の革を使用していますので、生来の傷跡やムラなどがあります。 強度に問題がある部分は避けていますが、多少の小傷はご了承ください。 シボの出方や傷ムラは、一つずつ異なります。 「傷」と捉えれば気になるところですが、これもこの革が生きていた証、「唯一の模様」です。 「自分だけのもの」として傷やムラを楽しめるのも、ハンドメイド、そして本ヌメ革ならではだと思います。 【金具へのこだわり】 がまぐち以外の金具は全て真鍮の無垢材を使用しています。 真鍮は欧米では「幸運を呼ぶ金属」とされており、お守りとしても使われていました。革と同じく使い込むほどに味わいが増す素材です。 【製作のこだわり】 *なるべく手作業で。 KALEIDOSCOPEの作品は、型紙製作から革の裁断に至るまで「自分で研いだ革包丁で極力手裁断で作る」ということにこだわっています。 【追加加工承ります】 お名入れ、内ポケット追加、ハンドル長さ変更など承ります。 お気軽にお問い合わせください。
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【受注製作(納期約2週間)】国産Waxヌメ革ミニポーチ『桃』
¥6,900
【本物の桃のようなセミマットな手触り。桃のカタチのミニポーチです】 ぷっくりしたフォルムが愛らしい、桃のカタチのミニポーチを作りました。 素材の牛革は、植物タンニンなめしのヌメ革を染料で染めた後、一枚一枚手塗りでワックスを塗り込み仕上げられた『日本のタンナーさんの自信作』です。 お使い始めは表面が白っぽいですが、次第に表面のワックスが革の内部に染み込み、 輝くほどの艶が生まれ、手触りもなめらかになってきます。 セミマットな桃が、ツヤツヤの桃になるまで 楽しんでいただければ嬉しいです。 □素材:植物タンニンなめし成牛ヌメ革 □サイズ:本体直径およそ85mm、本体高さ80mm □軽さ:約40g □カラー:ペールピンク 【魔除けとしての桃】 可愛らしい見た目と、ジューシーな美味しさだけが桃の魅力ではありません。 実は桃は『魔除け』『厄除け』のアイテムとして、日本や中国では 古来より珍重されてきました。 『古事記』や『日本書紀』では、魔物を追い払う際に桃を投げつける様子が描かれています。 また、魔除けの他にも『不老長寿・結婚・出産』など、お祝いや、おめでたいことの象徴としても 桃を題材とした話は各地に存在します。 西遊記では桃の木は『仙人の木』とされていますし 『桃源郷』という言葉からも、桃の演技の良さは窺えます。 桃を模したこのミニポーチも、お守りがわりに貴方を守ってくれるかも知れませんね。 【桃の実のとんがりについて】 イラストなどでは尖った桃がよく描かれていますが、 実際に果物屋さんで見る桃はまん丸に近い形をしています。 これは、明治以降の品種改良により、 丸く大きく甘い桃になっていったそうです。 なので、昔話の桃は尖っているのですね。 ちなみに、『天津桃』という種類の桃は、 この桃のように可愛いとんがりがある桃です。 いつか見かけたら食べてみたいです。 【製法について】 丸みのあるデザインが活きるよう、縫製は裏返しで行います。 縫いしろの幅のちょっとの乱れもカタチの善し悪しに影響するので慎重に縫い進めます。 桃の形がきれいにできているかどうかは、 ひっくり返さないとわからないので、毎回出来上がりまでドキドキ、 綺麗にできた時の喜びも、いつも初めて作った時のように新鮮に感じています。 【ファスナーは日本が誇るYKK社の高級ファスナーを使用しています】 引き手には桃の葉っぱをイメージした革をアレンジしました。 キーフックがついていますので、バッグやベルトにぶら下げたりしてお使いいただけます。 《注意点》 *あまり重たいものを入れますと、桃の形が崩れてしまいます。 柔軟性のある革なので、形を重視したい場合は軽めのものをお入れくださいませ。 *製品デザインの特性上、画像とまったく同じものはお作りすることができません。 画像はデザインのサンプルとしてご理解下さいませ。 *一点ものとしてお楽しみ頂ける方のオーダーをお待ちしております。 *革という素材の特性上、水濡れなどによるシミや色落ちができる場合がございます。雨天時のご使用はお気をつけ下さいませ。 濡れてしまった場合は乾いた布で優しく拭いて下さい。 *出来るだけ現品の風合いに忠実に撮影、カラー調整をしていますが、パソコン環境等で実物との色の誤差が出る場合があります。ご了承下さい。 *本革は部位などにより多少の質感の違いや生来の虫食い跡、血筋などございます。一点ずつ異なる本革の証としてご理解下さい。 また、気になる方はご購入をお控え下さい。 *ご不明な点や質問がありましたら、メッセージにてお尋ね下さい。 *製品の特性上、初期不良以外のクレーム・返品はお受けできませんのでご了承ください。
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【受注製作(納期1か月)】ベルギー産最高級ヌメ革『ルガトショルダー』使用 ◆ショルダーバッグ「fave-rizo」(セルリアンブルー)
¥28,000
【一枚の革で包み込むようなカタチのかばんを】 「fave」は「そら豆」という意味。 そら豆のような柔らかい曲線、丸みの形状を出すために、特殊な製法を用いて仕立てています。 本体に使う革パーツは一枚のみ。大胆に切り出し、縫わずに包み込む」ように仕立てました。 【滑りが良く、軽く、ストレスフリーな使用感】 贅沢な革の裁断と、独自の手作業により生み出された有機的なまるいフォルムは、 既成のかばんにはない新鮮さと心地よさを与えてくれます。 【ベルギーの最高級皮革『ルガトショルダー』とは】 創業1873年の伝統を誇るベルギーMASURE(マシュア)社製の牛ヌメショルダー革です。 ヨーロッパ産の原皮をミモザ、栗からの植物タンニンで鞣す伝統的製法で作られ、ショルダー部位ならではのトラ目模様と、濃淡のある透明感の高い染色が特徴です。 特筆すべきはガラスのような透明感と強い光沢。 この艶は使い続けることでさらに透明度と輝度を増していきます。 エナメルとも異なる、美しい煌めきをご堪能ください。 【広範囲を一枚で切り出すため、多少の小傷や血筋痕が含まれます】 大きな傷は避けて製作しておりますが、多少の小傷は避けられませんのでご了承ください。 「傷」と捉えれば気になるところですが、これもこの革が生きていた証です。 唯一のものとして、傷やムラを楽しめるのも、ヌメ革ならではだと思います。 軽さ約250グラムと、見た目の重厚感の割に軽く、重たい革製品が苦手な方にもおすすめです。 □材質:タンニン鞣し成牛ヌメ革(ベルギー製) □サイズ:高さ13×最大幅24×マチ5cm ショルダー紐90~125㎝に調整可能 (有料にて長さ延長承ります。【例・10㎝延長500円。長さにより料金が変わります】) □軽さ:250グラム(本革?と驚くほどの軽さです) □カラー:セルリアンブルー 【金具へのこだわり】 留め金具はレトロな捻り金具を使用。他の金具は全て真鍮の無垢材を使用しています。 真鍮は欧米では古くから「幸運呼ぶ金属」とされており、お守りとしても使われていました。革と同じく、使い込むほどに味わいが増す素材です。 《注意点》 *ハンドメイド•オーダー「KALEIDOSCOPE」の商品は、基本的にはオーダーを頂きましてからの製作となります。 *一点一点、ハンドメイドでお作りしておりますので、商品ストックがない場合は納品まで一ヶ月~二ヶ月半ほどのお時間を頂いております。何とぞご了承くださいませ。 *革という素材の特性上、水濡れなどによるシミや色落ちができる場合がございます。雨天時のご使用はお気をつけ下さいませ。 濡れてしまった場合は乾いた布で優しく拭いて下さい。 *出来るだけ現品の風合いに忠実に撮影、カラー調整をしていますが、パソコン環境等で実物との色の誤差が出る場合があります。ご了承下さい。 *本革は部位などにより多少の質感の違いや生来の虫食い跡、血筋などございます。フタ部分など、目立つ箇所は極力傷のないよう革を裁断しておりますが、胴部分の小傷等は、一点ずつ異なる本革の証としてご理解下さい。 また、気になる方はご購入をお控え下さい。 *ご不明な点や質問がありましたら、メッセージにてお尋ね下さい。 *製品の特性上、初期不良以外のクレーム・返品はお受けできませんのでご了承ください。
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【受注製作(納期1.5~2か月)】栃木レザー製がまぐちヌメ革リュックサック「ruotare」M
¥38,800
【『映え』と『楽チン』両方叶えます】 「リュックは楽チンだけど、子供っぽくなったり、ラフな雰囲気になりがち…」 「せっかくの旅行やお出かけなんだから、リュック姿でもお洒落に見えたらいいのに…」 そんな貴方にこそ、選んでほしい。 一緒にいろんな場所に行って、一緒に美しく歳を重ねてほしい。 このリュックはそんな想いで作りました。 ※ライフスタイルマガジン『Sheage』に特集掲載されました。 【オプション加工承ります】 カラー変更、バイカラーデザイン、裏地やポケットの追加、お名入れ等、 貴方のご希望に合わせてカスタマイズも可能です。 ご希望の内容により価格が変わりますので、ご希望の方はお問い合わせくださいませ。 【ヌメ革の経年変化が味わえる、がまぐち式の本ヌメ革リュック】 A4判書類、本、お財布、スマートフォン、ペットボトル等を入れられる、普段使いに最適な大きさです。 肩紐の長さは9段調整で、服装に合わせてタイトに背負ったり、低めの位置でゆったり背負ったりと変化が楽しめます。 【以下の点を改良しました】 ◇ベルトのバックル裏にマグネットを取り付け、開閉がしやすくなりました。 ◇寸法、ショルダー紐の長さを見直し、基本的な収納力は確保しつつ、小柄な女性にも似合うサイズ感に仕上げました。 【オプション加工承ります】 画像のように、内ポケットや背面ファスナーの取り付け、外ポケット追加、お名入れ、刻印なしなど承ります(一部有料)。 ご希望の方はオーダー前にお問い合わせくださいませ。 □サイズ:がま口口金から底までの高さ30、口金幅24、マチ幅11、最大幅29㎝ 肩紐45~69㎝(9段調整:長さ変更承ります) □素材:胴体部分:素上げヌメ革(姫路レザー)、底部分:オイルヌメ革(栃木レザー) 金具:バックル・カシメ/真鍮無垢材 口金・マグネット/亜鉛合金 □カラー:ブラック(ブラウン、キャメルも製作可能です) □重量:約800g(本革リュックとしては軽いです) 【本革製品を選ぶ際、知っていただきたいこと】 皆さんは、「本革」と一口に言っても、その性質や価格には大きな違いがあることをご存知でしょうか。 実際、「本革製品」と表示がされていても、その価格は実に様々です。 価格の差はデザインや製作工程にもよりますが、「革の材料費」というところで比較しても、同じ本革で10倍以上もの差が生じることも珍しくありません。 なぜそれほど違いが出るのか。その理由を以下に記します。 革には大きく分けて二つの製法があります。「クロム鞣し」と、「植物タンニン鞣し」です。 現在、市場で流通している革は、化学成分を用いて鞣されたクロム鞣しが主流です。 クロム鞣し革は、表面が均一に仕上がり、柔軟性があり、熱に強いという長所があります。 また、短時間で大量に仕上るためコストも安いのですが、そうした長所の反面、本革を使う醍醐味である「経年変化」が出にくい革でもあります。 経年の傷や汚れは、変化せずそのまま傷汚れとして残り、「劣化」として目に映ります。 言い換えれば【クロム鞣しの革は安定した素材で大量生産に向く素材であり、仕上げられた時が一番美しい革】と言えると思います。 一方、植物の渋を用いて鞣された革は『ヌメ革』と呼ばれています。 ヌメ革は古来からの製法です。原皮の風合いを留めた仕上がりで、生来の傷や血筋痕の影響が出やすく、部位によって柔らかさも異なります。 長い時間をかけて仕上げるためコストも高く、安定した素材とは言い難いですが、経年による艶の変化や、色合いの深みを増していく様子など「経年変化」が堪能できる革です。 【ヌメ革は手にしたときが完璧なのではなく、長い時間をかけて愛着が増していく革】と言えると思います。 『せっかく革製品を持つのだから、長く使うことでその変化を味わえる革を選んでほしい』 そうした考えから、KALEIDOSCOPEの作品は「ヌメ革」に焦点を絞って製作しています。 【はじめは素肌のさらりとした風合いですが、お使い頂くうちに摩擦で磨かれ、艶が生まれます】 日ごと変化する様子が楽しめます。 ※仮にシミが出来ても、エイジングの過程と考え、使い込むことで深い艶に成長します。 【無傷の革製品を求める方は、ご購入をお控えください】 天然の革を素上げの状態で仕上げていますので、生来の傷跡やムラなどがありますが、あえて傷も含めた状態で裁断しています。多少の小傷はご了承ください。 「傷」と捉えれば気になるところですが、これもこの革が生きていた証です。 唯一のものとして傷やムラを楽しめるのも、本ヌメ革ならではだと思います。 【金具へのこだわり】 口金、マグネット以外の金具は全て真鍮の無垢材を使用しています。 真鍮は欧米では「幸運を呼ぶ金属」とされており、お守りとして使われています。 《注意点》 *ハンドメイド•オーダー「KALEIDOSCOPE」の商品は、基本的にはオーダーを頂きましてからの製作となります。 *一点一点、ハンドメイドでお作りしておりますので、商品ストックがない場合は納品まで一ヶ月~二ヶ月半ほどのお時間を頂いております。何とぞご了承くださいませ。 *革という素材の特性上、水濡れなどによるシミや色落ちができる場合がございます。雨天時のご使用はお気をつけ下さいませ。 濡れてしまった場合は乾いた布で優しく拭いて下さい。 *出来るだけ現品の風合いに忠実に撮影、カラー調整をしていますが、パソコン環境等で実物との色の誤差が出る場合があります。ご了承下さい。 *ひとつのレトロミシンで縫製をしております。革の厚みが重なるところや、部位によっては縫い目に多少の差が生じる部分もございます。使用上差し支えない誤差の場合は、ハンドメイド品としてご理解くださいませ。 *古くからの機械をつかい、手仕事で製作しています。それ故ひとつひとつ、同じ型で製作しても若干の『揺らぎ』が生まれます。どうぞ温かみとしてご了承くださいませ。 また、気になる方はご購入をお控えください。 *本革は部位などにより多少の質感の違いや生来の虫食い跡、血筋などございます。フタ部分など、目立つ箇所は極力傷のないよう革を裁断しておりますが、胴部分の小傷等は、一点ずつ異なる本革の証としてご理解下さい。 また、気になる方はご購入をお控え下さい。 *ご不明な点や質問がありましたら、メッセージにてお尋ね下さい。 *製品の特性上、初期不良以外のクレーム・返品はお受けできませんのでご了承ください。
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【受注製作(納期1.5か月)】純国産レザー『ロロマ』使用◆ショルダーバッグ「fave-rizo」(マリンブルー)
¥24,000
【一枚の革で包み込むようなカタチのかばんを】 「fave」は「そら豆」という意味。 そら豆のような柔らかい曲線、丸みの形状を出すために、特殊な製法を用いて仕立てています。 本体に使う革パーツは一枚のみ。大胆に切り出し、縫わずに包み込む」ように仕立てました。 【滑りが良く、軽く、ストレスフリーな使用感】 贅沢な革の裁断と、独自の手作業により生み出された有機的なまるいフォルムは、 既成のかばんにはない新鮮さと心地よさを与えてくれます。 ロロマという、ロウが浮き出た革を使用しております。 こちらは摩擦で磨かれると、美しい艶が生まれる革なので、革鞄を育てる楽しみも味わえます。 【広範囲を一枚で切り出すため、多少の小傷や血筋痕が含まれます】 大きな傷は避けて製作しておりますが、多少の小傷は避けられませんのでご了承ください。 「傷」と捉えれば気になるところですが、これもこの革が生きていた証です。 唯一のものとして、傷やムラを楽しめるのも、ヌメ革ならではだと思います。 軽さ約250グラムと、見た目の重厚感の割に軽く、重たい革製品が苦手な方にもおすすめです。 □材質:タンニン鞣し成牛ヌメ革(純国産レザー:ブルーム加工) □サイズ:高さ13×最大幅24×マチ5cm ショルダー紐90~125㎝に調整可能 (有料にて長さ延長承ります。【例・10㎝延長500円。長さにより料金が変わります】) □軽さ:250グラム(本革?と驚くほどの軽さです) □カラー:マリンブルー 【純国産ヌメ革『ロロマ』とは?】 東京・浅草の老舗タンナーが手掛けるロウ引きオイルレザーです。 通常、国内のタンナーで鞣される革も、その原皮は北米やバングラデシュから輸入されたものがおおいのですが、『ロロマ』は国産のステアハイド(成牛)を使用しています。 国産革をフルベジタブルタンニンで鞣し、さらに手作業で蝋を一枚一枚塗り込む作業を経て、丁寧に作られています。 特別な手入れをしなくても、使用することで表面のロウが磨かれ、 宝石のような美しい光沢が生まれます。 ロウ引き革独特の『ブルーム』という表面感も特徴の一つです。 これは、表面にロウの白い粉が浮き出すことで、そのロウが摩擦や気温変化等の熱変化によって、 革に擦り込まれてゆくにつれ、色が少しずつ深まり、柔らかな艶がにじみだしてきます。 ※ 表面の色の濃淡やブルームは、個体差や部位、温湿度の差によって一枚一枚出方が異なります。 予めご了承ください。 【金具へのこだわり】 留め金具はレトロな捻り金具を使用。他の金具は全て真鍮の無垢材を使用しています。 真鍮は欧米では古くから「幸運呼ぶ金属」とされており、お守りとしても使われていました。革と同じく、使い込むほどに味わいが増す素材です。 《注意点》 *ハンドメイド•オーダー「KALEIDOSCOPE」の商品は、基本的にはオーダーを頂きましてからの製作となります。 *一点一点、ハンドメイドでお作りしておりますので、商品ストックがない場合は納品まで一ヶ月~二ヶ月半ほどのお時間を頂いております。何とぞご了承くださいませ。 *革という素材の特性上、水濡れなどによるシミや色落ちができる場合がございます。雨天時のご使用はお気をつけ下さいませ。 濡れてしまった場合は乾いた布で優しく拭いて下さい。 *出来るだけ現品の風合いに忠実に撮影、カラー調整をしていますが、パソコン環境等で実物との色の誤差が出る場合があります。ご了承下さい。 *本革は部位などにより多少の質感の違いや生来の虫食い跡、血筋などございます。フタ部分など、目立つ箇所は極力傷のないよう革を裁断しておりますが、胴部分の小傷等は、一点ずつ異なる本革の証としてご理解下さい。 また、気になる方はご購入をお控え下さい。 *ご不明な点や質問がありましたら、メッセージにてお尋ね下さい。 *製品の特性上、初期不良以外のクレーム・返品はお受けできませんのでご了承ください。
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【受注製作(納期1.5か月)】純国産レザー『ロロマ』使用◆ショルダーバッグ「fave-rizo」(プルーニャ)
¥24,000
【一枚の革で包み込むようなカタチのかばんを】 「fave」は「そら豆」という意味。 そら豆のような柔らかい曲線、丸みの形状を出すために、特殊な製法を用いて仕立てています。 本体に使う革パーツは一枚のみ。大胆に切り出し、縫わずに包み込む」ように仕立てました。 【滑りが良く、軽く、ストレスフリーな使用感】 贅沢な革の裁断と、独自の手作業により生み出された有機的なまるいフォルムは、 既成のかばんにはない新鮮さと心地よさを与えてくれます。 ロロマという、ロウが浮き出た革を使用しております。 こちらは摩擦で磨かれると、美しい艶が生まれる革なので、革鞄を育てる楽しみも味わえます。 【広範囲を一枚で切り出すため、多少の小傷や血筋痕が含まれます】 大きな傷は避けて製作しておりますが、多少の小傷は避けられませんのでご了承ください。 「傷」と捉えれば気になるところですが、これもこの革が生きていた証です。 唯一のものとして、傷やムラを楽しめるのも、ヌメ革ならではだと思います。 軽さ約250グラムと、見た目の重厚感の割に軽く、重たい革製品が苦手な方にもおすすめです。 □材質:タンニン鞣し成牛ヌメ革(純国産レザー:ブルーム加工) □サイズ:高さ13×最大幅24×マチ5cm ショルダー紐90~125㎝に調整可能 (有料にて長さ延長承ります。【例・10㎝延長500円。長さにより料金が変わります】) □軽さ:250グラム(本革?と驚くほどの軽さです) □カラー:プルーニャ(すももの果皮のようなニュアンスカラー) 【純国産ヌメ革『ロロマ』とは?】 東京・浅草の老舗タンナーが手掛けるロウ引きオイルレザーです。 通常、国内のタンナーで鞣される革も、その原皮は北米やバングラデシュから輸入されたものがおおいのですが、『ロロマ』は国産のステアハイド(成牛)を使用しています。 国産革をフルベジタブルタンニンで鞣し、さらに手作業で蝋を一枚一枚塗り込む作業を経て、丁寧に作られています。 特別な手入れをしなくても、使用することで表面のロウが磨かれ、 宝石のような美しい光沢が生まれます。 ロウ引き革独特の『ブルーム』という表面感も特徴の一つです。 これは、表面にロウの白い粉が浮き出すことで、そのロウが摩擦や気温変化等の熱変化によって、 革に擦り込まれてゆくにつれ、色が少しずつ深まり、柔らかな艶がにじみだしてきます。 ※ 表面の色の濃淡やブルームは、個体差や部位、温湿度の差によって一枚一枚出方が異なります。 予めご了承ください。 【金具へのこだわり】 留め金具はレトロな捻り金具を使用。他の金具は全て真鍮の無垢材を使用しています。 真鍮は欧米では古くから「幸運呼ぶ金属」とされており、お守りとしても使われていました。革と同じく、使い込むほどに味わいが増す素材です。 《注意点》 *ハンドメイド•オーダー「KALEIDOSCOPE」の商品は、基本的にはオーダーを頂きましてからの製作となります。 *一点一点、ハンドメイドでお作りしておりますので、商品ストックがない場合は納品まで一ヶ月~二ヶ月半ほどのお時間を頂いております。何とぞご了承くださいませ。 *革という素材の特性上、水濡れなどによるシミや色落ちができる場合がございます。雨天時のご使用はお気をつけ下さいませ。 濡れてしまった場合は乾いた布で優しく拭いて下さい。 *出来るだけ現品の風合いに忠実に撮影、カラー調整をしていますが、パソコン環境等で実物との色の誤差が出る場合があります。ご了承下さい。 *本革は部位などにより多少の質感の違いや生来の虫食い跡、血筋などございます。フタ部分など、目立つ箇所は極力傷のないよう革を裁断しておりますが、胴部分の小傷等は、一点ずつ異なる本革の証としてご理解下さい。 また、気になる方はご購入をお控え下さい。 *ご不明な点や質問がありましたら、メッセージにてお尋ね下さい。 *製品の特性上、初期不良以外のクレーム・返品はお受けできませんのでご了承ください。
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【受注製作(納期1.5か月)】純国産レザー『ロロマ』使用◆ショルダーバッグ「fave-rizo」(サーペンタイン)
¥24,000
【一枚の革で包み込むようなカタチのかばんを】 「fave」は「そら豆」という意味。 そら豆のような柔らかい曲線、丸みの形状を出すために、特殊な製法を用いて仕立てています。 本体に使う革パーツは一枚のみ。大胆に切り出し、縫わずに包み込む」ように仕立てました。 【滑りが良く、軽く、ストレスフリーな使用感】 贅沢な革の裁断と、独自の手作業により生み出された有機的なまるいフォルムは、 既成のかばんにはない新鮮さと心地よさを与えてくれます。 ロロマという、ロウが浮き出た革を使用しております。 こちらは摩擦で磨かれると、美しい艶が生まれる革なので、革鞄を育てる楽しみも味わえます。 【広範囲を一枚で切り出すため、多少の小傷や血筋痕が含まれます】 大きな傷は避けて製作しておりますが、多少の小傷は避けられませんのでご了承ください。 「傷」と捉えれば気になるところですが、これもこの革が生きていた証です。 唯一のものとして、傷やムラを楽しめるのも、ヌメ革ならではだと思います。 軽さ約250グラムと、見た目の重厚感の割に軽く、重たい革製品が苦手な方にもおすすめです。 □材質:タンニン鞣し成牛ヌメ革(純国産レザー:ブルーム加工) □サイズ:高さ13×最大幅24×マチ5cm ショルダー紐90~125㎝に調整可能 (有料にて長さ延長承ります。【例・10㎝延長500円。長さにより料金が変わります】) □軽さ:250グラム(本革?と驚くほどの軽さです) □カラー:サーペンタイン(グレーと焦げ茶の中間に当たるニュアンスカラー) 【純国産ヌメ革『ロロマ』とは?】 東京・浅草の老舗タンナーが手掛けるロウ引きオイルレザーです。 通常、国内のタンナーで鞣される革も、その原皮は北米やバングラデシュから輸入されたものがおおいのですが、『ロロマ』は国産のステアハイド(成牛)を使用しています。 国産革をフルベジタブルタンニンで鞣し、さらに手作業で蝋を一枚一枚塗り込む作業を経て、丁寧に作られています。 特別な手入れをしなくても、使用することで表面のロウが磨かれ、 宝石のような美しい光沢が生まれます。 ロウ引き革独特の『ブルーム』という表面感も特徴の一つです。 これは、表面にロウの白い粉が浮き出すことで、そのロウが摩擦や気温変化等の熱変化によって、 革に擦り込まれてゆくにつれ、色が少しずつ深まり、柔らかな艶がにじみだしてきます。 ※ 表面の色の濃淡やブルームは、個体差や部位、温湿度の差によって一枚一枚出方が異なります。 予めご了承ください。 【金具へのこだわり】 留め金具はレトロな捻り金具を使用。他の金具は全て真鍮の無垢材を使用しています。 真鍮は欧米では古くから「幸運呼ぶ金属」とされており、お守りとしても使われていました。革と同じく、使い込むほどに味わいが増す素材です。 《注意点》 *ハンドメイド•オーダー「KALEIDOSCOPE」の商品は、基本的にはオーダーを頂きましてからの製作となります。 *一点一点、ハンドメイドでお作りしておりますので、商品ストックがない場合は納品まで一ヶ月~二ヶ月半ほどのお時間を頂いております。何とぞご了承くださいませ。 *革という素材の特性上、水濡れなどによるシミや色落ちができる場合がございます。雨天時のご使用はお気をつけ下さいませ。 濡れてしまった場合は乾いた布で優しく拭いて下さい。 *出来るだけ現品の風合いに忠実に撮影、カラー調整をしていますが、パソコン環境等で実物との色の誤差が出る場合があります。ご了承下さい。 *本革は部位などにより多少の質感の違いや生来の虫食い跡、血筋などございます。フタ部分など、目立つ箇所は極力傷のないよう革を裁断しておりますが、胴部分の小傷等は、一点ずつ異なる本革の証としてご理解下さい。 また、気になる方はご購入をお控え下さい。 *ご不明な点や質問がありましたら、メッセージにてお尋ね下さい。 *製品の特性上、初期不良以外のクレーム・返品はお受けできませんのでご了承ください。
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【受注製作(納期1.5か月)】純国産レザー『ロロマ』使用◆ショルダーバッグ「fave-rizo」(ボトルグリーン)
¥24,000
【一枚の革で包み込むようなカタチのかばんを】 「fave」は「そら豆」という意味。 そら豆のような柔らかい曲線、丸みの形状を出すために、特殊な製法を用いて仕立てています。 本体に使う革パーツは一枚のみ。大胆に切り出し、縫わずに包み込む」ように仕立てました。 【滑りが良く、軽く、ストレスフリーな使用感】 贅沢な革の裁断と、独自の手作業により生み出された有機的なまるいフォルムは、 既成のかばんにはない新鮮さと心地よさを与えてくれます。 ロロマという、ロウが浮き出た革を使用しております。 こちらは摩擦で磨かれると、美しい艶が生まれる革なので、革鞄を育てる楽しみも味わえます。 【広範囲を一枚で切り出すため、多少の小傷や血筋痕が含まれます】 大きな傷は避けて製作しておりますが、多少の小傷は避けられませんのでご了承ください。 「傷」と捉えれば気になるところですが、これもこの革が生きていた証です。 唯一のものとして、傷やムラを楽しめるのも、ヌメ革ならではだと思います。 軽さ約250グラムと、見た目の重厚感の割に軽く、重たい革製品が苦手な方にもおすすめです。 □材質:タンニン鞣し成牛ヌメ革(純国産レザー:ブルーム加工) □サイズ:高さ13×最大幅24×マチ5cm ショルダー紐90~125㎝に調整可能 (有料にて長さ延長承ります。【例・10㎝延長500円。長さにより料金が変わります】) □軽さ:250グラム(本革?と驚くほどの軽さです) □カラー:ボトルグリーン(古いガラス瓶のような濃く透明なグリーン) 【純国産ヌメ革『ロロマ』とは?】 東京・浅草の老舗タンナーが手掛けるロウ引きオイルレザーです。 通常、国内のタンナーで鞣される革も、その原皮は北米やバングラデシュから輸入されたものがおおいのですが、『ロロマ』は国産のステアハイド(成牛)を使用しています。 国産革をフルベジタブルタンニンで鞣し、さらに手作業で蝋を一枚一枚塗り込む作業を経て、丁寧に作られています。 特別な手入れをしなくても、使用することで表面のロウが磨かれ、 宝石のような美しい光沢が生まれます。 ロウ引き革独特の『ブルーム』という表面感も特徴の一つです。 これは、表面にロウの白い粉が浮き出すことで、そのロウが摩擦や気温変化等の熱変化によって、 革に擦り込まれてゆくにつれ、色が少しずつ深まり、柔らかな艶がにじみだしてきます。 ※ 表面の色の濃淡やブルームは、個体差や部位、温湿度の差によって一枚一枚出方が異なります。 予めご了承ください。 【金具へのこだわり】 留め金具はレトロな捻り金具を使用。他の金具は全て真鍮の無垢材を使用しています。 真鍮は欧米では古くから「幸運呼ぶ金属」とされており、お守りとしても使われていました。革と同じく、使い込むほどに味わいが増す素材です。 《注意点》 *ハンドメイド•オーダー「KALEIDOSCOPE」の商品は、基本的にはオーダーを頂きましてからの製作となります。 *一点一点、ハンドメイドでお作りしておりますので、商品ストックがない場合は納品まで一ヶ月~二ヶ月半ほどのお時間を頂いております。何とぞご了承くださいませ。 *革という素材の特性上、水濡れなどによるシミや色落ちができる場合がございます。雨天時のご使用はお気をつけ下さいませ。 濡れてしまった場合は乾いた布で優しく拭いて下さい。 *出来るだけ現品の風合いに忠実に撮影、カラー調整をしていますが、パソコン環境等で実物との色の誤差が出る場合があります。ご了承下さい。 *本革は部位などにより多少の質感の違いや生来の虫食い跡、血筋などございます。フタ部分など、目立つ箇所は極力傷のないよう革を裁断しておりますが、胴部分の小傷等は、一点ずつ異なる本革の証としてご理解下さい。 また、気になる方はご購入をお控え下さい。 *ご不明な点や質問がありましたら、メッセージにてお尋ね下さい。 *製品の特性上、初期不良以外のクレーム・返品はお受けできませんのでご了承ください。
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受注製作(納期約1~2ヶ月】トランクバッグ「czech(チェコ)」Sサイズ(イタリアンレザー・viola )
¥40,000
【小さくてもしっかり収納!人気のトランクバッグに『イタリアンレザーカラー』登場です】 【大人の女性のための、上質なトランク型バッグ】 クラシカルでノーブル。 美術館やコンサートなど、「きちんと感」を出したい場面に最適なミニバッグです。 不要な装飾は省き、革本来の美しさを全面に引き立たせるデザイン。 直線と3色で構成されており、大人らしいすっきりとした美しさを醸し出します。 ショルダーベルトは長さが3パターンに変更できます。 一番短い長さで、タイト目の肩掛けバッグに。 中間の長さで、ゆったり目のワンショルダーバッグとして、また、タイト目な斜めがけバッグとして。 一番長くすると、ゆったり斜めがけバッグに。 さらに、ベルトを外してハンドバッグとしても。 その日の気分で様々にお使いいただけます。 素材は国産の最高級牛革「栃木レザー」を用いて作りました。 コバは手作業でしっかりと磨いています。 日々使うものだからこそ、 使うことで美しく変化し、永く愛せるものを選びたい。 そんな想いで作りました。 □材質:国産高級牛ヌメ革(栃木レザー製) □サイズ:T150×W200×D100㎜ □ショルダーベルト【別売りとなります。ご入用の方はお問合せください】(金具含まずの長さ)750・970・1200㎜の三段調整(多少の誤差はお許し下さい) □革質:張りとコシのある美しい表面感。牛革ですが、コードバンのように見える美しい素材です。 □カラー:表革/ イタリアンレザー:viola(紫)・ブラック・ブラウンのトリコロール 内張り/カーキ(内張りはカラー変更可能です) 【本革製品を身につけたいと思っている方に、知っていただきたいこと】 皆さんは、「本革」と一口に言っても、経年変化が味わえるものと、そうでないものがあることをご存知でしょうか。 本革には大きく分けて2つの種類があります。「クロム鞣し革」と「植物タンニン鞣し革(ヌメ革)」です。 「植物タンニン鞣し革」植物の渋を用いて鞣された革は『ヌメ革』と呼ばれています。 ヌメ革の鞣しは、古来からの製法です。原皮の風合いを留めた仕上がりで、表面は生来の傷や血筋痕の影響が出やすく、部位によって柔らかさも異なります。 天然の素材を用いて長い時間をかけて仕上げられるためコストも高く、安定した素材とは言い難いのですが、使い込むことによる艶の変化や、色合いの深みを増していく様子など「経年変化」が堪能できる革です。 つまり「ヌメ革」は手にしたときが完璧なのではなく、長い時間をかけて愛着が増していく素材と言えると思います。 皆さんが革という素材に求めていること、それは「長く寄り添える素材」ということではないでしょうか。 『せっかく革製品を持つのだから、長く使うことで変化を味わえる革を選んでほしい』 そうした考えから、KALEIDOSCOPEは「ヌメ革」を素材として選びました。 【無傷の革製品をお求めの方はご購入をお控えください】 天然皮革ですので、生来の傷跡やムラなどがあります。 大きな傷は避けていますが、多少の小傷はご了承ください。 シボの出方や傷ムラは、一つずつ異なります。 「傷」と捉えれば気になるところですが、これもこの革が生きていた証、「唯一の模様」です。
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【受注製作(納期約1ヶ月)】国産WAXヌメ革*カード8枚長財布 「series-envelope」ペールピンク
¥25,000
【ひと味違う、『女性らしいヴィンテージ感』をお求めの貴方に】 国産のWaxレザーを使用して作りました。 使いやすさと上品さを兼ね備えた長財布です。 【次第に育つ艶めきが新鮮!Waxヌメ革とは?】 植物タンニンなめしのヌメ革を染料で染めた後、一枚一枚手塗りでワックスを塗り込み仕上げた牛革です。 使い始めは表面がやや白っぽいですが、次第に表面のワックスが革の内部に染み込み、輝くほどの艶が出てくると同時に手触りも滑らかに変化していきます。 この「ペールピンク」は、使っていくとサンゴのような半透明の艶めきが生まれてきます。 女性が持ちたい「ヴィンテージ」感です。 『育てる楽しみ』を味わえる。 日々使うものだから、素材にはこだわりたい。 そんなあなたにオススメです。 【シンプルで使いやすい『封筒型』】 封筒のカタチが好きです。 長方形と対角線の織りなすリズム、その中央で封を留める様子。 そんな封筒のカタチをもとに、たくさん入ってスムーズに使える長財布をデザインしました。 女性の手に収まりやすい縦幅を意識してデザイン。 ふたを開ける時から、お札やコインを取り出す際、また閉める様子など、 手元の所作が美しく見えるのも特徴です。 *材質:タンニン鞣し成牛ヌメ革(国産吟擦りオイルレザー) *サイズ:T90×W200×D35ミリ(多少の誤差はお許し下さい) *革質:適度な厚みと、手馴染みの良いスルッと滑らかな革質、染料染めの透明感のある革です。 *カラー:ペールピンク(経年や日焼け、摩擦等により、深い色合いに変わります) 【こんな仕様です】 大きく開く折りマチ式。ファスナーも大きく開いて小銭が取り出しやすいです。 カード入れは横差し式で8枚。 しきりもたくさん、前しきりは内フタ付きです。また、背面にも仕切りがあります。 【ヌメ革とは】 植物タンニン(一言で言うと「渋」)で鞣(なめ)された革のこと。 植物のタンニンは「皮」に含まれているコラーゲン成分と結びつく性質があり、この性質を利用してコラーゲン分を皮から取り除くことで皮を鞣し「革」に仕上げたものがヌメ革なのです。 「皮」は生き物から剥いだ状態のもの。そのままでは固くなってしまったり、腐ってしまったりします。 これを「鞣す」という作業で「革」に仕上げるのです。 現代の革鞣しは「クロム鞣し」といって鉱物のクロムという化学成分を用いる方法が一般的です。 しかし最近になって、植物タンニン鞣し革の魅力が注目されてきています。 【タンニン鞣しの革のメリットは?】 クロム鞣しのように安定した素材でない代わりに、変化が楽しめる素材です。 手にしたときが完璧なのではなく、長い時間をかけて愛着が増していく素材とも言えます。 古来からの製法で、材料は皮と植物の渋。自然素材にこだわりのある方には特におすすめの素材なんです。 《注意点》 *「KALEIDOSCOPE」の商品は、基本的にはご購入お手続きを頂きましてからの製作となります。 *出来るだけ現品の風合いに忠実に撮影、カラー調整をしていますが、パソコン環境等で実物との色の誤差が出る場合があります。ご了承下さい。 *本革は部位などにより多少の質感の違いや生来の虫食い跡、血筋などございます。一点ずつ異なる本革の証としてご理解下さい。 また、気になる方はご購入をお控え下さい。 *製品の特性上、初期不良以外のクレーム・返品はお受けできませんのでご了承ください。
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【受注製作(納期約1ヶ月)】路レザーの『てのひらがまぐち』(ペールピンク)
¥3,900
【ころんと可愛い、てのひらサイズのミニがまぐち】 手のひらにすっぽり収まる感じがなんとも可愛らしい、 小さくて愛らしいがまぐちです。 目薬や常備薬をまとめて入れたり、 アクセサリーポーチにしたり、 イヤホンコードをまとめてしまったり、 使い方は色々、あなたのアイデア次第でお楽しみいただけます。 □サイズ:がまぐちの口金幅60、最大幅85、高さ80、マチ幅50㎜ □カラー:ペールピンク □素材:国産成牛ヌメ革(姫路レザー) 《注意点》 *製品デザインの特性上、画像とまったく同じものはお作りすることができません。 画像はデザインのサンプルとしてご理解下さいませ。 *一点ものとしてお楽しみ頂ける方のオーダーをお待ちしております。 *革という素材の特性上、水濡れなどによるシミや色落ちができる場合がございます。雨天時のご使用はお気をつけ下さいませ。 濡れてしまった場合は乾いた布で優しく拭いて下さい。 *出来るだけ現品の風合いに忠実に撮影、カラー調整をしていますが、パソコン環境等で実物との色の誤差が出る場合があります。ご了承下さい。 *本革は部位などにより多少の質感の違いや生来の虫食い跡、血筋などございます。一点ずつ異なる本革の証としてご理解下さい。 また、気になる方はご購入をお控え下さい。 *ご不明な点や質問がありましたら、メッセージにてお尋ね下さい。 *製品の特性上、初期不良以外のクレーム・返品はお受けできませんのでご了承ください。
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【受注製作(納期約1.5ヶ月)】国産吟擦りヌメ革のがまぐちスクエアバッグ『carre-A』ラベンダー
¥37,000
【クラシカルな佇まいが魅力。小粋に使えるスクエアバッグです】 オードリー・ヘップバーンが英語の中で持っていそうな… そんなイメージで作りました。 『今日は鞄まで気を抜きたくない!」そんな日にぴったり。 伝統的な紳士鞄の製法をそのままに、 スクエアのカッチリとしたデザインをお楽しみくださいませ。 【40cm長さの取り外せる鎖をおつけします】 斜めがけ用チェーン(120cm)はオプションとなります。 ¥1,200にて追加できます。備考欄よりお申し付けくださいませ。 □材質:高級成牛ヌメ革(国産・吟擦り成牛ヌメ革) □サイズ:T180×W200×マチ90ミリ(多少の誤差はお許し下さい) □革質:スルッと滑らかな手触り。使い込むことで艶が生まれる楽しい素材です。 □カラー:ラベンダー(少しくすみのあるラベンダーカラー。摩擦や経年変化でさらに濃く深い色合いに変化します) 裏地は画像の13色からお選び頂けます。発送備考欄よりご連絡下さいませ。 【吟擦りヌメ革の魅力とは?】 「日本の革もここまで来たか…!」 初めてこの革を手にした時、そう思いました。 それがこのお財布で使用している革です。 兵庫のタンナーとイタリアタンナーとの技術協力によって生まれた『吟擦りヌメ革』。 吟擦りによるスルっとした優しい手触りと、使い込むほどにヴィンテージ感溢れる風合いが魅力です。 鞣しの際に植物タンニンを贅沢に使用している為、繊維が詰まっていてハリとコシがあります。 さらにオイルワックスをじっくりと染込ませ、丁寧に仕上げている為、当初は硬さがありますが、次第に馴染んでいく素材です。 そのじっくりと染込ませたオイルワックス効果により、ツヤや焦げ付きなどの独特なエイジングが愉しめるのです。 日々使うものだから、素材にはこだわりたい。 そんなあなたにオススメです。 【本革製品を身につけたいと思っている方に、知っていただきたいこと】 皆さんは、「本革」と一口に言っても、経年変化が味わえるものと、そうでないものがあることをご存知でしょうか。 本革には大きく分けて2つの種類があります。「クロム鞣し革」と「植物タンニン鞣し革(ヌメ革)」です。 「植物タンニン鞣し革」植物の渋を用いて鞣された革は『ヌメ革』と呼ばれています。 ヌメ革の鞣しは、古来からの製法です。原皮の風合いを留めた仕上がりで、表面は生来の傷や血筋痕の影響が出やすく、部位によって柔らかさも異なります。 天然の素材を用いて長い時間をかけて仕上げられるためコストも高く、安定した素材とは言い難いのですが、使い込むことによる艶の変化や、色合いの深みを増していく様子など「経年変化」が堪能できる革です。 つまり「ヌメ革」は手にしたときが完璧なのではなく、長い時間をかけて愛着が増していく素材と言えると思います。 皆さんが革という素材に求めていること、それは「長く寄り添える素材」ということではないでしょうか。 『せっかく革製品を持つのだから、長く使うことで変化を味わえる革を選んでほしい』 そうした考えから、KALEIDOSCOPEは「ヌメ革」を素材として選びました。 【無傷の革製品をお求めの方はご購入をお控えください】 天然皮革ですので、生来の傷跡やムラなどがあります。 大きな傷は避けていますが、多少の小傷はご了承ください。 シボの出方や傷ムラは、一つずつ異なります。 「傷」と捉えれば気になるところですが、これもこの革が生きていた証、「唯一の模様」です
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【受注製作(納期約1ヶ月)】国産吟擦りヌメ革のがま口ミニバッグ『carre』ストーングレー
¥21,000
【まるでミニチュアの紳士鞄。クラシカルな佇まいが魅力のミニバッグです】 てのひらサイズの小さな小さな紳士鞄。 そんなイメージで作りました。 伝統的な紳士鞄の製法をそのままに、 正方形のカッチリとしたデザインをお楽しみくださいませ。 画像のように、お札やコインが入れられますので お財布としてもお使いいただけます。 □材質:高級成牛ヌメ革(国産・吟擦り成牛ヌメ革) □サイズ:T105×W105×マチ50ミリ(多少の誤差はお許し下さい) □革質:スルッと滑らかな手触り。使い込むことで艶が生まれる楽しい素材です。 □カラー:ストーングレー(摩擦や経年変化でさらに濃く深い色合いに変化します) 【吟擦りヌメ革の魅力とは?】 「日本の革もここまで来たか…!」 初めてこの革を手にした時、そう思いました。 それがこのお財布で使用している革です。 兵庫のタンナーとイタリアタンナーとの技術協力によって生まれた『吟擦りヌメ革』。 吟擦りによるスルっとした優しい手触りと、使い込むほどにヴィンテージ感溢れる風合いが魅力です。 鞣しの際に植物タンニンを贅沢に使用している為、繊維が詰まっていてハリとコシがあります。 さらにオイルワックスをじっくりと染込ませ、丁寧に仕上げている為、当初は硬さがありますが、次第に馴染んでいく素材です。 そのじっくりと染込ませたオイルワックス効果により、ツヤや焦げ付きなどの独特なエイジングが愉しめるのです。 日々使うものだから、素材にはこだわりたい。 そんなあなたにオススメです。 【本革製品を身につけたいと思っている方に、知っていただきたいこと】 皆さんは、「本革」と一口に言っても、経年変化が味わえるものと、そうでないものがあることをご存知でしょうか。 本革には大きく分けて2つの種類があります。「クロム鞣し革」と「植物タンニン鞣し革(ヌメ革)」です。 「植物タンニン鞣し革」植物の渋を用いて鞣された革は『ヌメ革』と呼ばれています。 ヌメ革の鞣しは、古来からの製法です。原皮の風合いを留めた仕上がりで、表面は生来の傷や血筋痕の影響が出やすく、部位によって柔らかさも異なります。 天然の素材を用いて長い時間をかけて仕上げられるためコストも高く、安定した素材とは言い難いのですが、使い込むことによる艶の変化や、色合いの深みを増していく様子など「経年変化」が堪能できる革です。 つまり「ヌメ革」は手にしたときが完璧なのではなく、長い時間をかけて愛着が増していく素材と言えると思います。 皆さんが革という素材に求めていること、それは「長く寄り添える素材」ということではないでしょうか。 『せっかく革製品を持つのだから、長く使うことで変化を味わえる革を選んでほしい』 そうした考えから、KALEIDOSCOPEは「ヌメ革」を素材として選びました。 【無傷の革製品をお求めの方はご購入をお控えください】 天然皮革ですので、生来の傷跡やムラなどがあります。 大きな傷は避けていますが、多少の小傷はご了承ください。 シボの出方や傷ムラは、一つずつ異なります。 「傷」と捉えれば気になるところですが、これもこの革が生きていた証、「唯一の模様」です。
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【受注製作(納期約1ヶ月)】国産吟擦りヌメ革のがま口ミニバッグ『carre』ターコイズ
¥21,000
【まるでミニチュアの紳士鞄。クラシカルな佇まいが魅力のミニバッグです】 てのひらサイズの小さな小さな紳士鞄。 そんなイメージで作りました。 伝統的な紳士鞄の製法をそのままに、 正方形のカッチリとしたデザインをお楽しみくださいませ。 画像のように、お札やコインが入れられますので お財布としてもお使いいただけます。 □材質:高級成牛ヌメ革(国産・吟擦り成牛ヌメ革) □サイズ:T105×W105×マチ50ミリ(多少の誤差はお許し下さい) □革質:スルッと滑らかな手触り。使い込むことで艶が生まれる楽しい素材です。 □カラー:ターコイズ(摩擦や経年変化でさらに濃く深い色合いに変化します) 【吟擦りヌメ革の魅力とは?】 「日本の革もここまで来たか…!」 初めてこの革を手にした時、そう思いました。 それがこのお財布で使用している革です。 兵庫のタンナーとイタリアタンナーとの技術協力によって生まれた『吟擦りヌメ革』。 吟擦りによるスルっとした優しい手触りと、使い込むほどにヴィンテージ感溢れる風合いが魅力です。 鞣しの際に植物タンニンを贅沢に使用している為、繊維が詰まっていてハリとコシがあります。 さらにオイルワックスをじっくりと染込ませ、丁寧に仕上げている為、当初は硬さがありますが、次第に馴染んでいく素材です。 そのじっくりと染込ませたオイルワックス効果により、ツヤや焦げ付きなどの独特なエイジングが愉しめるのです。 日々使うものだから、素材にはこだわりたい。 そんなあなたにオススメです。 【本革製品を身につけたいと思っている方に、知っていただきたいこと】 皆さんは、「本革」と一口に言っても、経年変化が味わえるものと、そうでないものがあることをご存知でしょうか。 本革には大きく分けて2つの種類があります。「クロム鞣し革」と「植物タンニン鞣し革(ヌメ革)」です。 「植物タンニン鞣し革」植物の渋を用いて鞣された革は『ヌメ革』と呼ばれています。 ヌメ革の鞣しは、古来からの製法です。原皮の風合いを留めた仕上がりで、表面は生来の傷や血筋痕の影響が出やすく、部位によって柔らかさも異なります。 天然の素材を用いて長い時間をかけて仕上げられるためコストも高く、安定した素材とは言い難いのですが、使い込むことによる艶の変化や、色合いの深みを増していく様子など「経年変化」が堪能できる革です。 つまり「ヌメ革」は手にしたときが完璧なのではなく、長い時間をかけて愛着が増していく素材と言えると思います。 皆さんが革という素材に求めていること、それは「長く寄り添える素材」ということではないでしょうか。 『せっかく革製品を持つのだから、長く使うことで変化を味わえる革を選んでほしい』 そうした考えから、KALEIDOSCOPEは「ヌメ革」を素材として選びました。 【無傷の革製品をお求めの方はご購入をお控えください】 天然皮革ですので、生来の傷跡やムラなどがあります。 大きな傷は避けていますが、多少の小傷はご了承ください。 シボの出方や傷ムラは、一つずつ異なります。 「傷」と捉えれば気になるところですが、これもこの革が生きていた証、「唯一の模様」です。
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【受注製作(納期約1ヶ月)】国産吟擦りヌメ革のがま口ミニバッグ『carre』ラベンダー
¥21,000
【まるでミニチュアの紳士鞄。クラシカルな佇まいが魅力のミニバッグです】 てのひらサイズの小さな小さな紳士鞄。 そんなイメージで作りました。 伝統的な紳士鞄の製法をそのままに、 正方形のカッチリとしたデザインをお楽しみくださいませ。 画像のように、お札やコインが入れられますので お財布としてもお使いいただけます。 □材質:高級成牛ヌメ革(国産・吟擦り成牛ヌメ革) □サイズ:T105×W105×マチ50ミリ(多少の誤差はお許し下さい) □革質:スルッと滑らかな手触り。使い込むことで艶が生まれる楽しい素材です。 □カラー:ラベンダー(少しくすみのあるラベンダーカラー。摩擦や経年変化でさらに濃く深い色合いに変化します) 【吟擦りヌメ革の魅力とは?】 「日本の革もここまで来たか…!」 初めてこの革を手にした時、そう思いました。 それがこのお財布で使用している革です。 兵庫のタンナーとイタリアタンナーとの技術協力によって生まれた『吟擦りヌメ革』。 吟擦りによるスルっとした優しい手触りと、使い込むほどにヴィンテージ感溢れる風合いが魅力です。 鞣しの際に植物タンニンを贅沢に使用している為、繊維が詰まっていてハリとコシがあります。 さらにオイルワックスをじっくりと染込ませ、丁寧に仕上げている為、当初は硬さがありますが、次第に馴染んでいく素材です。 そのじっくりと染込ませたオイルワックス効果により、ツヤや焦げ付きなどの独特なエイジングが愉しめるのです。 日々使うものだから、素材にはこだわりたい。 そんなあなたにオススメです。 【本革製品を身につけたいと思っている方に、知っていただきたいこと】 皆さんは、「本革」と一口に言っても、経年変化が味わえるものと、そうでないものがあることをご存知でしょうか。 本革には大きく分けて2つの種類があります。「クロム鞣し革」と「植物タンニン鞣し革(ヌメ革)」です。 「植物タンニン鞣し革」植物の渋を用いて鞣された革は『ヌメ革』と呼ばれています。 ヌメ革の鞣しは、古来からの製法です。原皮の風合いを留めた仕上がりで、表面は生来の傷や血筋痕の影響が出やすく、部位によって柔らかさも異なります。 天然の素材を用いて長い時間をかけて仕上げられるためコストも高く、安定した素材とは言い難いのですが、使い込むことによる艶の変化や、色合いの深みを増していく様子など「経年変化」が堪能できる革です。 つまり「ヌメ革」は手にしたときが完璧なのではなく、長い時間をかけて愛着が増していく素材と言えると思います。 皆さんが革という素材に求めていること、それは「長く寄り添える素材」ということではないでしょうか。 『せっかく革製品を持つのだから、長く使うことで変化を味わえる革を選んでほしい』 そうした考えから、KALEIDOSCOPEは「ヌメ革」を素材として選びました。 【無傷の革製品をお求めの方はご購入をお控えください】 天然皮革ですので、生来の傷跡やムラなどがあります。 大きな傷は避けていますが、多少の小傷はご了承ください。 シボの出方や傷ムラは、一つずつ異なります。 「傷」と捉えれば気になるところですが、これもこの革が生きていた証、「唯一の模様」です。
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【受注製作(納期約1~2ヶ月)】栃木レザー×姫路レザー*ヌメ革がまぐちリュック「montagna」M(キャメル・裏地&ポケット付き)
¥49,800
【小ぶりだけど大容量。大人の本革リュックできました】 人気のがまぐちリュックに、小さめサイズ登場です。 胴体部分は、しなやかで経年変化が楽しめる『姫路レザー』 ベルトや底部分には、ハリと強度があり艶感が美しい『栃木レザー』 を使用しています。 長財布やペットボトル、文庫本など 小ぶりながら、普段必要なものはしっかり入る大きさです。 □サイズ:がま口口金から底までの高さ24、がま口幅24、マチ幅13、最大幅34㎝ 肩紐長さ52~70㎝(8段階調整) □素材:成牛オイルヌメ革(栃木レザー、姫路レザー) 金具:真鍮無垢材(バックル) □カラー:表革/キャメル 裏地/画像はパープル(カラー選べます。最後の画像からお選びください) □重さ:約850g 【本革製品を選ぶ際に知っていただきたいこと】 皆さんは、「本革」と一口に言っても、その性質や価格には大きな違いがあることをご存知でしょうか。 実際、「本革製品」と表示がされていても、その価格は実に様々です。 価格の差はデザインや製作工程にもよりますが、「革の材料費」というところで比較しても、10倍以上もの差が生じることも珍しくありません。 なぜそれほど違いが出るのか。その理由を以下に記します。 革には大きく分けて二つの製法があります。「クロム鞣し」と、「植物タンニン鞣し」です。 現在、市場で流通している革は、「クロム鞣し」化学成分を用いて鞣された革が主流です。 クロム鞣しの革は、表面が比較的均一に仕上がり、柔軟性があり、熱に強いという長所があります。 また、短時間で大量に仕上げられるためコストも安いのですが、そうした長所の反面、本革を使う醍醐味である「経年変化」が出にくい革でもあります。 経年の傷や汚れは、変化せずそのまま傷汚れとして残り、「劣化」として目に映ります。 言い換えれば【クロム鞣しの革は大量生産に向く素材であり、仕上げられた時が一番美しい革】と言えると思います。 一方、「植物タンニン鞣し」植物の渋を用いて鞣された革は『ヌメ革』と呼ばれています。 ヌメ革の鞣しは古来からの製法です。原皮の風合いを留めた仕上がりで、表面は生来の傷や血筋痕の影響が出やすく、部位によって質感も異なります。 長い時間をかけて仕上げられるためコストも高く、安定した素材とは言い難いのですが、経年による艶の変化や、色合いの深みを増していく様子など「経年変化」が堪能できる革です。 【ヌメ革は昔ながらの製法で、時間とコストがかかるが、手にしたときが完璧なのではなく、長い時間をかけて愛着が増していく革】と言えると思います。 皆さんが革という素材に求めていること、それは「長く寄り添える素材」ということではないでしょうか。 『せっかく革製品を持つのだから、長く使うことでその変化を味わえる革を選んでほしい』 そうした考えから、KALEIDOSCOPEの作品は「ヌメ革」に焦点を絞って製作しています。 【無傷の革製品を求める方は、ご購入をお控えください】 天然の素材ですので、ところどころ生来の傷跡やムラなどがありますが、あえて傷も含めた状態で裁断しています。多少の小傷はご了承ください。 「傷」と捉えれば気になるところですが、これもこの革が生きていた証です。 唯一のものとして傷やムラを楽しめるのも、ハンドメイド、そして本ヌメ革ならではだと思います。 【金具へのこだわり】 がまぐち以外の金具は全て真鍮の無垢材を使用しています。 真鍮は欧米では「幸運を呼ぶ金属」とされており、お守りとしても使われていました。革と同じく使い込むほどに味わいが増す素材です。 【製作のこだわり】 *なるべく手作業で。 KALEIDOSCOPEの作品は、型紙製作から革の裁断に至るまで「自分で研いだ革包丁で極力手裁断で作る」ということにこだわっています。
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【納期約1ヶ月】栃木レザー*巾着風ポーチ 「pomme」(レッド・お花付き)
¥22,500
【りんごの形の巾着風ポーチ】 栃木レザーを使用した、りんごの形のポーチ[お花付き]です。 スマートフォン、小銭入れ、ハンカチなどが入れられます。 栃木レザーの艶と発色が、りんごの表面にそっくりなところから着想を得てデザインしたバッグです。 浴衣や着物の際、巾着がわりに合わせたり、 ちょっと変わったパーティーバッグをお探しの方にもおススメです。 【お花の形状が選べます】 画像のように内巻き、外巻きいずれかご指定いただけます。 トップ画像右のお花は外巻きです。 ご注文の際にお申しつけください。 ◆トップ画像、最後の画像左のように内巻きに成型する ◆最後の画像右のように外巻きに成型する ※特にご希望がない場合は内巻き加工にします。 □サイズ:本体直径約20㎝、ハンドル・まっすぐに伸ばして20㎝、お花約7㎝ □素材:栃木レザー □カラー:レッド 【本革製品を選ぶ際、知っていただきたいこと】 皆さんは、「本革」と一口に言っても、その性質や価格には大きな違いがあることをご存知でしょうか。 実際、「本革製品」と表示がされていても、その価格は実に様々です。 価格の差はデザインや製作工程にもよりますが、「革の材料費」というところで比較しても、同じ本革で10倍以上もの差が生じることも珍しくありません。 なぜそれほど違いが出るのか。その理由を以下に記します。 革には大きく分けて二つの製法があります。「クロム鞣し」と、「植物タンニン鞣し」です。 現在、市場で流通している革は、「クロム鞣し」化学成分を用いて鞣された革が主流です。 クロム鞣しの革は、表面が比較的均一に仕上がり、柔軟性があり、熱に強いという長所があります。 また、短時間で大量に仕上げられるためコストも安いのですが、そうした長所の反面、本革を使う醍醐味である「経年変化」が出にくい革でもあります。 経年の傷や汚れは、変化せずそのまま傷汚れとして残り、「劣化」として目に映ります。 言い換えれば【クロム鞣しの革は大量生産に向く素材であり、仕上げられた時が一番美しい革】と言えると思います。 一方、「植物タンニン鞣し」という、植物の渋を用いて鞣された革は『ヌメ革』と呼ばれています。 ヌメ革の鞣しは古来からの製法です。原皮の風合いを留めた仕上がりで、表面は生来の傷や血筋痕の影響が出やすく、部位によって柔らかさも異なります。 長い時間をかけて仕上げるためコストも高く、安定した素材とは言い難いのですが、長く使うことによる艶の変化や、色合いの深みを増していく様子など「経年変化」が堪能できる革です。 【ヌメ革は古くからの製法で、時間とコストがかかるが、手にしたときが完璧なのではなく、長い時間をかけて愛着が増していく革】と言えると思います。 皆さんが革という素材に求めていること、それは「長く寄り添える素材」ということではないでしょうか。 『せっかく革製品を持つのだから、長く使うことでその変化を味わえる革を選んでほしい』 そうした考えから、KALEIDOSCOPEの作品は「ヌメ革」に焦点を絞って製作しています。 【ファスナーのこだわり】 日本製のYKKファスナーを使用。 デザインのお洒落な外国ファスナーにも惹かれますが、「滑りの良さ、故障の出にくさ、耐久性」これらの点で比較して、やはり日本のファスナーは素晴らしいと思います。 【製作のこだわり】 *なるべく手作業で。 ハンドメイドの革製品といっても、その作り方は様々です。 KALEIDOSCOPEの作品は、型紙製作から革の裁断に至るまで「自分で研いだ革包丁で極力手裁断で作る」ということにこだわっています。
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【受注製作(納期約1ヶ月)】栃木レザー×姫路レザー*ヌメ革がまぐち2wayバッグ「montagna」M(キャメル)
¥35,000
*栃木レザーと姫路レザー。二つのJAPANレザーの組み合わせ* エイジングの魅力が味わえる、がまぐち式2wayバッグです。 手帳、長財布、スマートフォン、ペットボトル等が収納でき、普段使いに最適な大きさです。 前胴はポケット付きで、スマートフォンやICカードを入れるのに便利です。 ハンドルの長さは3段調整で、ハンドバッグの時は持ち手を短く、ギリギリ肩掛けにしたい場合は中段に、コート等を着て肩に掛けたい時は長く、と変化が楽しめます。 □サイズ:がま口口金から底までの高さ24、がま口幅24、マチ幅13、最大幅34㎝ ハンドル30~56㎝(3段調整) □素材:成牛オイルヌメ革(胴体部分:姫路レザー・底、持ち手部分:栃木レザー製*栃木レザーの赤い製品タグを付属します) 金具:真鍮無垢材(バックル、底鋲) □カラー:キャメル 【本革製品を選ぶ際、知っていただきたいこと】 皆さんは、「本革」と一口に言っても、その性質や価格には大きな違いがあることをご存知でしょうか。 実際、「本革製品」と表示がされていても、その価格は実に様々です。 価格の差はデザインや製作工程にもよりますが、「革の材料費」というところで比較しても、同じ本革で10倍以上もの差が生じることも珍しくありません。 なぜそれほど違いが出るのか。その理由を以下に記します。 革には大きく分けて二つの製法があります。「クロム鞣し」と、「植物タンニン鞣し」です。 現在、市場で流通している革は、「クロム鞣し」化学成分を用いて鞣された革が主流です。 クロム鞣しの革は、表面が比較的均一に仕上がり、柔軟性があり、熱に強いという長所があります。 また、短時間で大量に仕上げられるためコストも安いのですが、そうした長所の反面、本革を使う醍醐味である「経年変化」が出にくい革でもあります。 経年の傷や汚れは、変化せずそのまま傷汚れとして残り、「劣化」として目に映ります。 言い換えれば【クロム鞣しの革は大量生産に向く素材であり、仕上げられた時が一番美しい革】と言えると思います。 一方、「植物タンニン鞣し」という、植物の渋を用いて鞣された革は『ヌメ革』と呼ばれています。 ヌメ革の鞣しは古来からの製法です。原皮の風合いを留めた仕上がりで、表面は生来の傷や血筋痕の影響が出やすく、部位によって柔らかさも異なります。 長い時間をかけて仕上げるためコストも高く、安定した素材とは言い難いのですが、長く使うことによる艶の変化や、色合いの深みを増していく様子など「経年変化」が堪能できる革です。 【ヌメ革は古くからの製法で、時間とコストがかかるが、手にしたときが完璧なのではなく、長い時間をかけて愛着が増していく革】と言えると思います。 皆さんが革という素材に求めていること、それは「長く寄り添える素材」ということではないでしょうか。 『せっかく革製品を持つのだから、長く使うことでその変化を味わえる革を選んでほしい』 そうした考えから、KALEIDOSCOPEの作品は「ヌメ革」に焦点を絞って製作しています。 【JAPANレザーの魅力】 ヌメ革という素材の底力を感じられる堅牢な質感です。ナチュラルでありながら高級感も併せ持つ表面感に仕上がっております。使い込む程に革の味わいが増します。 【無傷の革製品をお求めの方はご購入をお控えください】 天然の革を使用していますので、生来の傷跡やムラなどがあります。 強度に問題がある部分は避けていますが、多少の小傷はご了承ください。 シボの出方や傷ムラは、一つずつ異なります。 「傷」と捉えれば気になるところですが、これもこの革が生きていた証、「唯一の模様」です。 「自分だけのもの」として傷やムラを楽しめるのも、ハンドメイド、そして本ヌメ革ならではだと思います。 【金具へのこだわり】 がまぐち以外の金具は全て真鍮の無垢材を使用しています。 真鍮は欧米では「幸運を呼ぶ金属」とされており、お守りとしても使われていました。革と同じく使い込むほどに味わいが増す素材です。 【製作のこだわり】 *なるべく手作業で。 KALEIDOSCOPEの作品は、型紙製作から革の裁断に至るまで「自分で研いだ革包丁で極力手裁断で作る」ということにこだわっています。 【追加加工承ります】 お名入れ、内ポケット追加、ハンドル長さ変更など承ります。 お気軽にお問い合わせください。
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【受注製作(納期約1ヶ月)】栃木レザー×姫路レザー*ヌメ革がまぐち2wayバッグ「montagna」M(ビターブラウン)
¥35,000
*栃木レザーと姫路レザー。二つのJAPANレザーの組み合わせ* エイジングの魅力が味わえる、がまぐち式2wayバッグです。 手帳、長財布、スマートフォン、ペットボトル等が収納でき、普段使いに最適な大きさです。 前胴はポケット付きで、スマートフォンやICカードを入れるのに便利です。 ハンドルの長さは3段調整で、ハンドバッグの時は持ち手を短く、ギリギリ肩掛けにしたい場合は中段に、コート等を着て肩に掛けたい時は長く、と変化が楽しめます。 □サイズ:がま口口金から底までの高さ24、がま口幅24、マチ幅13、最大幅34㎝ ハンドル30~56㎝(3段調整) □素材:成牛オイルヌメ革(胴体部分:姫路レザー・底、持ち手部分:栃木レザー製*栃木レザーの赤い製品タグを付属します) 金具:真鍮無垢材(バックル、底鋲) □カラー:ビターブラウン 【本革製品を選ぶ際、知っていただきたいこと】 皆さんは、「本革」と一口に言っても、その性質や価格には大きな違いがあることをご存知でしょうか。 実際、「本革製品」と表示がされていても、その価格は実に様々です。 価格の差はデザインや製作工程にもよりますが、「革の材料費」というところで比較しても、同じ本革で10倍以上もの差が生じることも珍しくありません。 なぜそれほど違いが出るのか。その理由を以下に記します。 革には大きく分けて二つの製法があります。「クロム鞣し」と、「植物タンニン鞣し」です。 現在、市場で流通している革は、「クロム鞣し」化学成分を用いて鞣された革が主流です。 クロム鞣しの革は、表面が比較的均一に仕上がり、柔軟性があり、熱に強いという長所があります。 また、短時間で大量に仕上げられるためコストも安いのですが、そうした長所の反面、本革を使う醍醐味である「経年変化」が出にくい革でもあります。 経年の傷や汚れは、変化せずそのまま傷汚れとして残り、「劣化」として目に映ります。 言い換えれば【クロム鞣しの革は大量生産に向く素材であり、仕上げられた時が一番美しい革】と言えると思います。 一方、「植物タンニン鞣し」という、植物の渋を用いて鞣された革は『ヌメ革』と呼ばれています。 ヌメ革の鞣しは古来からの製法です。原皮の風合いを留めた仕上がりで、表面は生来の傷や血筋痕の影響が出やすく、部位によって柔らかさも異なります。 長い時間をかけて仕上げるためコストも高く、安定した素材とは言い難いのですが、長く使うことによる艶の変化や、色合いの深みを増していく様子など「経年変化」が堪能できる革です。 【ヌメ革は古くからの製法で、時間とコストがかかるが、手にしたときが完璧なのではなく、長い時間をかけて愛着が増していく革】と言えると思います。 皆さんが革という素材に求めていること、それは「長く寄り添える素材」ということではないでしょうか。 『せっかく革製品を持つのだから、長く使うことでその変化を味わえる革を選んでほしい』 そうした考えから、KALEIDOSCOPEの作品は「ヌメ革」に焦点を絞って製作しています。 【JAPANレザーの魅力】 ヌメ革という素材の底力を感じられる堅牢な質感です。ナチュラルでありながら高級感も併せ持つ表面感に仕上がっております。使い込む程に革の味わいが増します。 【無傷の革製品をお求めの方はご購入をお控えください】 天然の革を使用していますので、生来の傷跡やムラなどがあります。 強度に問題がある部分は避けていますが、多少の小傷はご了承ください。 シボの出方や傷ムラは、一つずつ異なります。 「傷」と捉えれば気になるところですが、これもこの革が生きていた証、「唯一の模様」です。 「自分だけのもの」として傷やムラを楽しめるのも、ハンドメイド、そして本ヌメ革ならではだと思います。 【金具へのこだわり】 がまぐち以外の金具は全て真鍮の無垢材を使用しています。 真鍮は欧米では「幸運を呼ぶ金属」とされており、お守りとしても使われていました。革と同じく使い込むほどに味わいが増す素材です。 【製作のこだわり】 *なるべく手作業で。 KALEIDOSCOPEの作品は、型紙製作から革の裁断に至るまで「自分で研いだ革包丁で極力手裁断で作る」ということにこだわっています。 【追加加工承ります】 お名入れ、内ポケット追加、ハンドル長さ変更など承ります。 お気軽にお問い合わせください。